就活トピックス:【就活生必読】「本当にやりたいこと」が見つからない就活生が読んでおくべき、evernote広報、マーケティング担当者・上野美香さんの仕事観

「WEB・IT業界で働く人々の人生を少し豊かにするメディア」をコンセプトに運営されているエン・ジャパンの「CAREER HACK」というメディアがあります。
今回は、こちらに掲載されていた素晴らしい記事を一つ、紹介したいと思います。就活生が「本当にやりたいこと」を見つける上で大切な心構えが語られています。

▼「自分で自分をデザインし続ける」エバーノート上野美香が語ったこと|TWDWレポートVol.1
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/415

◆仕事の対価は「プロフェッショナル」として頂けるもの
まず1点は、仕事の対価についてです。上野さんの言葉を引用します。

また、フリーランスをやってて強く思うのは「プロフェッショナルとして対価をいただいてる」ということです。プロとしてこういう価値を提供しているから、それに対して対価が払われているんだという認識です。正直、会社員の時にはあまり感じられていなかったことで、強く感じるようになりました。

顧客から言われたことだけをこなすのが仕事ではありません。仕事は常に、顧客の期待・想像を超える成果を上げてこそ価値があります。当たり前のことを当たり前にやったところで、それは評価にはつながりません。
ですが、企業の社員は「雇用が守られている」という安心感からか、どうしてもプロフェッショナルとしての意識が希薄になりがちです。

しかし、企業は言われたことだけをやる社員、仕事に付加価値を提供できない社員を求めてはいません。
なぜなら、企業は「成長し続けなければならない」からです。成長のためには現状維持は好まれません。常に現状を少しでも改善しようとする不断の努力が必要不可欠です。
それは顧客に対しても同じことです。前回よりも高い成果を、他社よりも高い付加価値を提供してこそ、顧客に選ばれます。そのために必要なのが、プロフェッショナルとして意識です。

よって「本当にやりたいこと」を探す上では、自分が「やりたいこと」である以上に、プロフェッショナルとしてその道を極めたいと思えるかどうかも大切です。それだけ強い気概で打ちこめるものでなければ、いずれ企業から必要とされなくなってしまうでしょう。

就職活動で言えば、安定志向の就活生は、より求められなくなっていきます。なぜなら、企業は常に成長しなければならないからです(成長している状態こそが、最も安定した企業のあり方です)
昨今、競争がグローバル規模になり、今まで以上のスピード感がビジネスに求められるようになりました。そのなかでは、これまでよりも更に成長のスピードを速める必要があります。そうした経済情勢下にあって、企業は安定第一・現状維持の社員を必要としていません。

◆「やりたいこと」と「できること」を掛け合わせて、やりたい仕事を見つけよう
また、もう1つ紹介したい言葉があります。次の言葉です。

また、自分がすごく「好きな事」と、好きとかそういうの関係ないけど、なんとなくできちゃう「出来る事」ってあると思うんですよね。この2つをちゃんと意識をして、好きなことに寄っていくと、いろいろとチャンスが巡ってきたり自分にとって幸せな仕事できるんじゃないかなと思います。「やりたいからやってる」という仕事だと、自分の能力を生かせる可能性が広がるんだと思います。

就活生の多くは、就職活動で「本当にやりたいこと」を探します。おそらくネットや書籍が煽るように、その言葉を並べるからだと思います。
確かにその視点も大切ですが、単に「やりたいこと」を探すだけでは不十分です。必要なのは、それが自分にとって「できること」であることです。

企業は、就活生が「やりたいこと」をやる場ではありません。企業が求めるのは「自社の成長に貢献してくれる就活生」です。
そこで必要となるのが、「できること」という視点です。

いくら企業の仕事が「やりたいこと」であっても、それが「できること」でないと貢献することができません。いくらピッチャーをやりたいと言っても、必要な能力がなければ、チームの勝利に貢献できないのと同じです。

また、この2つの視点を掛け合わせることで、もう1つ生まれる効果があります。それは仕事選びの可能性が広がるということです。

たとえば、ここにサッカーが好きな就活生がいるとします。彼にとってやりたいことは文字通り「サッカー」だけでした。
ですが、彼はサッカーにまつわる仕事は「サッカー選手」くらいしか分からず、結局サッカーを仕事にすることを諦めかけていました。

このとき「できること」という視点を入れることで、サッカーを仕事にする可能性を広げることができます。
たとえば、彼ができることに「文章がうまい」という能力があるとします。このとき「文章がうまい」と「サッカー」をかけ合わせることで、新たな可能性が広がります。サッカー専門のライターになる、スポーツ新聞の記者になるといった具合ですね。

この2つをちゃんと意識をして、好きなことに寄っていくと、いろいろとチャンスが巡ってきたり自分にとって幸せな仕事できるんじゃないかなと思います。

上野さんの仰るように、好きなことの側に身を置き続けることで、意外に自分の夢を叶えるチャンスを手繰り寄せることができるのです。当サイト運営スタッフの中にも、カネもコネも0の状態でフリーランスとして活動を開始し、この「やりたいこと」と「できること」のバランスを意識して夢を掴んだメンバーがいます。

単純に「やりたいこと」だけを考えてもでないことの方が多いです。そのため、自分の可能性を少しでも広げる意味でも、この「できること」という視点も合わせて考えましょう。そうすれば、自分が企業に貢献できるアピールポイントを整理することにもなります。

詳しくは下にある「編集部おすすめのニュース」の記事でも説明しています。そちらも合わせてご覧ください。

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